永観堂(禅林寺)/ 紅葉名所ランキング1位を人混みを避けて楽しむ
永観堂のオススメポイント
ポイント1:日本の紅葉名所ランキング1位のお寺で新緑を楽しめる
ポイント2:みかえり阿弥陀
ポイント3:ミステリースポット「永観堂の七不思議」
今回ご紹介する穴場スポットは【永観堂】です。

永観堂(えいかんどう)は、京都市東山にあり正式名称は禅林寺(ぜんりんじ)です。

「浄土宗西山禅林寺派」の総本山と言われ、853年に弘法大師の弟子真紹僧都が、藤原関雄の故居を譲り受けたのが始まりと言われています。 863年に清和天皇より勅額を賜い「禅林寺」となりました

オフシーズンにオススメの時期 6月〜8月
拝観時間 午前10時~午後5時(受付は午後4時で終了)
拝観料 一般600円、小・中・高生400円
住所 〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
電話番号 075-761-0007
駐車場① 永観堂駐車場 無料 20台駐車可能
駐車場② 岡崎公園駐車場 1時間500円、30分毎に200円※永観堂まで約1.0km
車椅子での拝観 スロープ・エレベーターがあるので安心して拝観できます

永観堂(禅林寺)について

永観堂は「もみじの永観堂」としてその名を知られる、浄土宗西山禅林寺派の総本山です。

平安時代に弘法大師空海の弟子が創建した寺で、本来は禅林寺(ぜんりんじ)といいます。永観律師(ようかんりっし)という僧がこの寺で念仏を広めたことから、永観堂と呼ばれるようになりました。

首を左に傾け、後ろを振り返る阿弥陀如来立像「みかえり阿弥陀」が有名です。東山を背景に広がる緑豊かな境内は、松やカエデ、モミジなどが四季折々の色合いを奏でます。

「日本の紅葉名所ランキング」で何度も1位を獲得する紅葉の名所で、シーズンになると約3,000本のイロハモミジやオオモミジを一目見ようと全国から観光客が訪れます。

シーズン中の境内はどこも人で溢れていますので「ゆっくり景色を見たい」「写真を撮りたい」という方にとっては非常にストレスを感じるものとなってしまいます。「紅葉」が絶対条件でなければ、観光客の少ないオフシーズンに観光してみましょう。

京内には美しい新緑の木々が咲きほこっていて、紅葉に負けない素晴らしい景気をご覧いただけますよ!

永観堂 オフシーズンの楽しみ方

紅葉で有名な「永観堂」ですが、紅葉が美しいということは、新緑も美しいと言えます。

秋の永観堂は有名で、その景観を求めて多くの方が訪れますので非常に混雑しています。ゆっくり写真撮影したくても、どこも「人人人」。人を避けて写真を撮影するのは非常に難しいです。

しかし、そんな人気の永観堂も春〜夏は京都の穴場スポットとなり、人混みを避けてゆっくり写真撮影をすることが出来ます。

永観堂の七不思議

七不思議1:抜け雀(ぬけすずめ)

古方丈の欄間に描かれた雀の絵が、向かって右側の欄間のみ1羽少なく描かれていて、抜け出して行ったと伝えられています。

七不思議2:悲田梅(ひでんばい)

永観(ようかん)が衆生を救うために植えた梅で、その梅の実を健康食として貧困者や病人に分け与えたそうです。その行為を讃え、人々が禅林寺のことを「永観堂」と親しみを込めて呼ぶようになりました。永観が植えた梅の木を「悲田(苦難を受けている人への思いやりの心)梅」と敬意を込めて名付けられたもので、現在も1本が境内に残っています。

七不思議3:臥龍廊(がりゅうろう)

阿弥陀堂に向かう急勾配の階段状になった回廊が極端に湾曲しており、その様が「龍が伸びているように見える」ことからこのように呼ばれるようになりました。

七不思議4:三鈷の松(さんこのまつ)

臥龍廊の手前にある松は葉が三本に分かれており、長さは30cmにもなります(通常の松の葉は6cm程度)。古来、この松の葉を財布に入れておくと「お金が貯まる」、箪笥に入れると「服がたまる」と言われています。

永観堂パンフレットにも【三鈷の松の三鈷は、「智慧」「慈悲」「まごころ」を表し、この松の葉を持っていると三つの福が授かる】と記載されています。

七不思議5:木魚蛙(もくぎょがえる)

境内に棲むカエルの鳴き声がまるで「木魚」のように聞こえることから「木魚蛙」と呼ばれるようになりました。

この鳴き声を聞いた人はたくさんいるそうなんですが、その姿を見た人は一人もいないそうです。

七不思議6:火除けの阿弥陀如来(ひよけのあみだにょらい)

応仁の乱・文明の乱をはじめ、様々な戦乱で永観堂をはじめ京都のお寺が焼失しましたが、この阿弥陀如来坐像は焼けることなく現在まで伝わっています。

七不思議7:岩垣紅葉(いわがきもみじ)

永観堂裏の急斜面から生えている紅葉。永観堂が建立される以前、この地に住んでいた安時代の文人、藤原関雄(ふじわらのせきお)の歌に「おく山のいわがき紅葉散りぬべし照る日の光見る時なくて」という歌詞があり、それにちなんで名付けられました。

永観堂のアクセス方法

電車・バス・タクシーのアクセス

  • JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分
  • JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」または「宮ノ前町」下車、徒歩8分
  • 地下鉄烏丸線「京都」から、「烏丸御池」にて地下鉄東西線六地蔵方面行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分
  • 京阪電車「三条」から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分
  • 京阪電車「神宮丸太町」から市バス204、93系統「東天王町」下車、徒歩8分

駐車場

永観堂の駐車場は20台しか止めることができず、オンシーズンはもちろんオフシーズンでも止めることは難しいです。また、京都市内にあり渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、電車やバスでのアクセスをオススメします。

駐車場① 永観堂駐車場 無料 20台駐車可能
駐車場② 岡崎公園駐車場 1時間500円、30分毎に200円
※永観堂まで約1.0km
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