大悲閣千光寺のオススメポイント
ポイント1:京都市内が一望できる絶景
ポイント2:人がほとんどいない超穴場スポット
ポイント2:人がほとんどいない超穴場スポット
【写真】
京都の人気観光地である嵐山・渡月橋の近くにある【大悲閣千光寺】は、人混みを避けてゆっくり観光をしたい方にオススメの寺院です。
嵐山周辺は年間を通して(特にオンシーズンは…)観光客で混雑していますが、「大悲閣 千光寺」は崖上に建てられた比較的小さな寺院のため観光客の数はそれほど多くありません。
知名度もそれほど高くありませんが、崖の上に突き出るように建つお堂から京都市内はもちろん大文字山、比叡山を一望することができるため「天空の絶景寺院」として知る人ぞ知る穴場スポットとなっています。
オススメの時期 | 6月〜8月 |
拝観時間 | 10:00〜16:00 |
入山料 | 400円 |
住所 | 〒616-0004 京都府京都市西京区嵐山中尾下町62 |
電話番号 | 075-861-2913 |
駐車場 | なし(渡月橋東の市営駐車場から徒歩約30分) |
車椅子での拝観 | 石段のため車椅子での拝観は不可 |
大悲閣千光寺について
大悲閣千光寺は、嵐山にかかる渡月橋から1kmほど上流(徒歩25分程度)にあり、江戸時代の実業家、角倉了以(すみのくらりょうい)が、大堰川を開削する工事で亡くなった人々をとむらうために、嵯峨の中院にあった千光寺を、移転し建立させました。
伊勢湾台風(1959年)で大きな被害を受けてしまい、大悲閣、千光寺ともほとんど倒壊。長年ワイヤーに支えられた状態が続いていました。
2012年になってようやく大悲閣の改修工事が始まり、倒壊前の姿が一般公開されるようになりました。
大悲閣千光寺 オフシーズンの楽しみ方
観音堂から一望できる新緑の大パノラマ
悲閣千光寺の一番の見どころは、何と言っても観音堂から一望できる嵐山の大パノラマです。
観音堂から望める新緑の木々や保津川をはじめ、嵯峨野トロッコ列車や比叡山、京都の町並みを見渡せます。観光客が非常に少ないので、自然の空気を感じながらゆったりとした時間を過ごすことが出来ますよ。
大悲閣千光寺のアクセス方法
電車・バス・タクシーのアクセス
- JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約25分
- バスの場合は、嵐山、嵐山天龍寺前、嵐山公園などのバス停を利用
車でのアクセス
- 専用駐車場は無いため、渡月橋東の市営駐車場を利用(徒歩約30分)
駐車場
なし